もう作りましたか? ウェーブの「ラビドリードッグ」

11.28.2014 · Category レビュー

 今回紹介するのはウェーブより好評発売中の1/35スケールのプラキットシリーズ「ラビドリードッグ」。

 装甲騎兵ボトムズ、TVシリーズの終盤に登場するキリコ・キュービィーの搭乗機体・へビィ級AT「ラビドリードッグ」の活躍に胸が熱くなった30年前。しかし、人気はあれど1/35スケールではキット化に恵まれず、長らく渇望されていたATでもありました。

 さて、ウェーブのラビドリードックにはシンプルに外側が楽しめるST版とコックピットや降着ポーズなどが再現出来るPS版の2種類が用意されています(上写真の左がPS版で、右がST版で塗装してあります)。

 どちらのキットも、組み立ての簡便さを考えて接着剤不要のスナップフィットタイプになっているほか、組み立てた時にパーティングラインが目立たない工夫がしてあり、製作しやすいうえに素組でも完成度の高いおすすめキットです。また、塗装するユーザーにも配慮された設計で腕部などは後ハメ加工など必要なく、塗装後に組み立てることもできます。

 この「ラビドリードック」は今後ラインアップされる1/35シリーズの製作指標となるキットという位置づけで、次作以降にリリースが予定されているミッド級なども考慮してパイロットのサイズが決定されたそうです。今後のシリーズの統一感にも期待ですね。

ラビドリードッグ[PS版]

 以下からの写真はPS版。こちらのキットはATの内部やギミックにもこだわった商品になっていて、コックピット内部の作りこみをはじめ、差し替えをすることなく降着機構を仕込んでいるなど玩具としての完成度も高いキットです。ミッションパックも開閉して内部からレールが降りてくるなど密度感も充実。

 ガッツリ作りこむのも悪くないけれども、プレーンで組み上げて遊びまくるのにも向いているのだ。

 キットを開発したウェーブ担当者のこだわりで、ミッションパック固定用のパーツのサイズが旧タカラ製、1/35スケールのキットに準じているので、装備の互換性があるほか、パッケージのサイズも旧タカラ製のキットを同じで一緒に積める仕様になっている。さらに旧キットで育った世代にはお馴染みのカラーバリエーションがインストに掲載されるなど懐かしくも遊び心あふれるキットとなっている。

 余談になるのだけど、「おっ、なになに!? PS版(パーフェクトソルジャー)」どういう事だろうと思ったのは私だけじゃないないはず……プロスペック版ですよ。ちなみにSTはスタンダードとのことです。

ラビドリードッグ[PS版]
ウェーブ/2014年6月下旬発売/4,800円(税別)/1/35スケール/プラスチックモデルキット/ 購入はこちら:Amazon.co.jp/でじたみん(楽天市場店Yahoo!店

ラビドリードッグ[ST版]

 ST版は、外観やカラーリングを楽しみたい人向けのシンプルな構成となっていて、気軽に作ることができるアイテム。

 以下からの写真は、サンライズの色指定を元に、ガイアノーツさんが作っている専用の塗料を使用して塗装した作例になります。

ラビドリードッグ[ST版]
ウェーブ/2014年3月好評発売中/3,600円(税別)/1/35スケール/プラスチックモデルキット/ 購入はこちら:Amazon.co.jp/でじたみん(楽天市場店Yahoo!店

※写真の完成品は組み立て、塗装を施したものです。

つくろう!プラモNAVI 005
ウェーブ X・ATH-02-DT ラビドリードッグ

「つくろう!プラモNAVI」はMasterFileblog × GA GraphicがアクトオンTVとYoutube「GA Graphicチャンネル」で配信するプラモデル紹介番組!

 ウェーブが1/35スケールで新たに展開する『装甲騎兵ボトムズ』のプラモデルシリーズ第1弾。作品中、主人公が最後に搭乗した専用機「X・ATH-02-DT ラビドリードッグ」を製品化。ST版に加え、コックピットや降着機構を再現したPS版も用意され、劇中のギミックを楽しみたいユーザーの欲求にも応える、魅力のキットになっています。

 この回ではウェーブの開発担当者、高沢浩一さん(たかざわこういち)と朝比奈祥和さん(あさひなよしかず)をゲストに迎えてお話を伺っています!

 

©SUNRISE

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