仮面ライダーV3のスーパーマシン・ハリケーンをサクサク仕上げで!

05.08.2013 · Category レビュー

 

 昨年発売されたサイクロン号に続き、仮面ライダーV3の専用バイクであるハリケーンがフジミより発売されました。サイクロンは原子力エンジンを搭載し、左右のブースターロケットにより時速600kmを誇るスーパーマシン――とまさに昭和の夢が詰まってますね。

 往年の仮面ライダーバイクがこうやってリリースされるのは、ファンにとってはうれしい限り。Xライダーのクルーザーとかアマゾンのジャングラー、スーパー1のVジェット、果ては平成ライダーのマシンなども見てみたいところです(笑)。

 今回は早く完成形も見たいので、サクサクッとお手軽に仕上げる方向で製作してみました。

■ついに発売となったシリーズ第2弾。童心に返ってワクワクできるアイテムですね

■スケールモデル的なアプローチで作られているので、オモチャとは異なるシャープなディテールが楽しめます

■赤と青のカラフルなカラーリングはデカールで再現出来るようになっています

 キットは白バイをはじめ各種バイクモデルを手がけているフジミらしい仕上がりです。カウルはスライド金型により適度に一体化され、特徴的な球面をしっかりと再現しています。仮面ライダーのバイクというキャラクター物ではありますが、実際に撮影した実物のあるものなので、スケールモデルとして作られているといって差し支えないでしょう。他のフジミのバイクプラモ同様、エンジン周りは精巧なディテールが施され、カウルなども非常に薄く仕上げられています。

■カウルの曲線表現は見事。カウル自体が光沢仕上げになっているので、デカールを貼るだけでも綺麗に仕上がります

■クリアパーツも綺麗です。キットでは中央のタイフーンやその左右のコンピュータシステム(菱形の部分)、フロントフォークの逆噴射ノズルなどもクリアパーツになっています

■原子力エンジンもしっかりと再現。サイクロンでは見えないところは省略されていましたが、今回は見えなくなるところもしっかりと再現されていますよ

■タイヤはゴム製でスポークはメッキ仕様と、スタンダードなバイクプラモの構成になっています

■左右のジェットノズル(エギゾーストパイプ)も気持ちよい曲線を見事に再現しています

 カウルは綺麗な光沢仕上げになっているうえに、色分けが必要なところはデカールが用意されています。そこで、カウルはその成形色を活かしつつ、色分けにはデカールを使用。エンジン周りなど必要な箇所だけを塗装してみました。メッキパーツやクリアパーツもそのまま使用しています。

■唯一左右のV3のロゴが入ったボックス状の部分はデカールを馴染ませるのが難しそうだったので塗装で仕上げてみました

■こちらがカウル以外の塗装したパーツになります。こうしてみると塗装済み組み立てキットみたいですね

■カウルは非常に薄い仕上がり。ほぼ一体成形なので組み立ての際に歪む心配もありません

■細かいパーツも多いので折らないように注意しましょう。接着の際にはピンセットがあると楽です

■燃料タンクやシートは左右貼り合わせ式。綺麗に成型して合わせ目を消しましょう

■フロントフォークの逆噴射ノズルが付くパーツは実車同様に長いものと短い物の2種類が用意されています。こういうこだわりがうれしいですね

 エンジンは組み上がってしまえばほとんど見えなくなってしまうので、黒一色で塗装しています。使用した塗料はカウルの一部で使った青を除けば、黒とシルバーの2色だけです。実にシンプルかつお手軽に塗れていいですね。

 唯一細かい塗り分けが必要だったのはリアサスやスポークでしょうか。リアサスは、一度Mr.カラーの黒で下地塗装した後、エナメル塗料であるタミヤカラーのシルバーを塗り重ね、最後にバネの部分だけを拭き取っています。スポーク部分やタイフーンの周りもざっくりと黒を塗ってスポークやタイフーンに付いた塗料を拭き取ってやることで簡単に塗り分けています。

 あと、無色透明のクリアパーツの接着にはMr.カラーのクリアーを使っています。はみ出した部分は拭き取ればよいし、曇ったりもしないのでクリアパーツをくっつける際には重宝しています。力を入れると取れてしまいますが、ブンドドして遊ぶのではなく飾っておく分にはこれで十分です。

■エンジンはここまで一気に組み立ててしまって大丈夫です。一部シルバーに塗装する箇所(パーツNo.H11)だけ後で組み付けます

■細かい塗り分けはMr.カラーとタミヤカラーを使い分けて、手軽に仕上げました。また、タイフーンの裏側にはラピーテープを貼って反射するようにしています

 カウルの色分けは上記の通りデカールで行いました。デカールは薄くて馴染みやすいので曲面にも良くフィットします。ただし、薄い分破れやすいので注意しましょう。それと、リベット部分はさすがに馴染まないので、穴を開けてしまって後でレタッチしました。デカールを貼るのが苦手なら、デカールをコピーするなどして、それをガイドにマスキングテープを切り出して塗装するという手もありますね。

■ロゴ周辺は塗装ですませたので、ロゴだけを切り取って使っています

 組み立て自体は特別難しいところはなく、土曜日に組み立てて、日曜日に塗装とデカール貼りで仕上げるといった週末モデリングが十分に可能です。DVDでも流し、懐かしい思い出にひたりながら組み上げてみてはいかがでしょう? 今回はよりリアルに見せるための汚し塗装などは行いませんでしたが、プラモデルならそうした塗装で魅せるのもアリですよね。

仮面ライダーV3 スーパーヒーローシリーズ No.2 ハリケーン
フジミ/発売中(2013年3月発売)/5,250円(税込)/1/12スケール

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©石森プロ・東映

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