見逃せない魅力を湛えたアルターの柳生義仙はフィギュアファン必見!

04.18.2013 · Category レビュー

 コメディやエロスだけでなくシリアスも絶妙なバランスで楽しめる「百花繚乱」。TVアニメの第2期も始まりましたが、フィギュアのほうも順調にリリースを重ねています。今回アルターより発売されたのは、お色気担当かと思いきやシリアス方面も担当している柳生義仙! 誌上通販の多いシリーズではありますが、今回は一般販売なので今からでも十分入手可能となっています。さっそく、チェックしてみましょうか!

 品質は安心のアルタークオリティ。そして、タイツや手にした刀の刀身全体に施された鮮やかな図柄が目を惹きます。白髪と対照的に肌はやや褐色系で気の強いキャラクター性が強調されています。

 見た目はともかく、ポーズは一見それほど派手ではないのですが、くいっと腰の入ったポーズで、巨大な刀を軽く構える姿は余裕のある凛々しさを感じさせます。そんなポーズにもキャラクター性が表れている感じですよね。腰の入った感じがなかなかセクシーです。

■刀やタイツの柄など手が込んでいて見た目にも楽しい仕上がりになっています。この角度だと胸の大きさも際立ちますね

■後ろから見るとセクシーなお尻から太股のラインがとても目を惹きます

■一見シンプルなセーラー服なのですが、細かな塗り分けが施されているほか、眼帯や首輪風カラーなど細かく作られている箇所が随所にあり、非常に密度感が高いのです

 各部がポイントをしっかり抑えていて、胸元や太股などの肉感的な部分は色っぽく、顔はアニメ寄りの可愛い顔つきと、萌え系フィギュアとして非常にバランスの良い造型となっています。デザイン的な柄はタンポ印刷で美しく再現。武具やアクセサリー、胸元のしめ縄風の紐飾りなど細部もシャープに作り込まれているのです。少し濃いめの鮮やかな色合いもメリハリのあるカラーリングに一役買っている印象です。

■褐色系の肌に対してセーラー服や髪の毛の白がコントラストを強調する感じで、とても綺麗です

■顔や口元などは非常に柔らかそうなラインを描いていて、女性らしい魅力を感じさせます

■流れるような身体のラインや腰に当てた手首の返しはとても自然で、しなやかさを感じさせてくれます。服に入ったラインがさりげなく立体感を強調しているのです

■しめ縄風の飾りに隠れて遠目には目立たないのですが、やはり非常に素晴らしい胸をしておいでです。柔らかそうな谷間のラインも素晴らしいですね

■非常に目を惹く大きく開いた太股の肉感表現もお見事としか言いようがありません

■金色の塗装ひとつ取っても、場所によって異なるこだわりよう。タンポ印刷も非常に綺麗な仕上がりです。それぞれの模様に使われている塗料の色合いも完璧ですね

■タイツにも印刷による柄が入り、単調にならないようなシワがしっかりと表現されています。服や肌、靴できちんと光沢のトーンが異なるのもメーカーの気遣いがなせる技。靴にあしらわれている蝶のブローチも造形や彩色がとても細やかでスゴイです

 魔眼を眼帯で隠している義仙ですが、取り外した状態も再現できるようになっています。単に赤く色を変えただけではなく、蛇のような縦長の瞳孔もしっかり再現されていて、異形の存在である感じがうまく出ています。全体としても結構雰囲気が変わって面白いのではないでしょうか。

■左目も綺麗なグラデーションのアイプリントになっていますが、魔眼はそれとは異なる処理になっています

■眼帯がかなりゴツいので、それを外すとカッコ良さよりも愛らしさが際立ちます。左右で異なる瞳の色が神秘的!

 ここでうれしいのが、眼帯パーツだけが外れるのではなく、顔のパーツがもうひとつ用意されていることです。眼帯を外す仕様では、取り外しの際に大事な顔とこすれてしまったり、眼帯パーツが顔から浮いてしまう心配もあります。しかし、顔ごと交換するのであればそんな心配も無用ですよね。

■眼帯有りの一番上の写真と比べてみると結構雰囲気が変わっているのが分かります

■刀は設定通り鋏のように開く仕様になっていて、お好みで変化を付けて飾ることができるようになっています。内側もしっかりとプリントされているあたりは豪勢です

 アニメでのイメージのように脱げたりはしないのですが、それを補って余りある造型とクオリティとなっています。妖艶という言葉がふさわしい義仙の魅力がフィギュアになることでググッと増した印象です。作品のファンに留まらず、幅広くオススメできるフィギュアですね。

百花繚乱 柳生義仙
アルター/発売中(2013年3月発売)/8,190円(税込)/1/8スケール 約250mm(武器含む)/原型製作:高橋剛(一期栄華一杯酒) 原型協力:アルター

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