キャラグミン秋山優花里を組み立てちゃいましょう!【その1・基礎工作編】

03.27.2013 · Category レビュー

 ボークスから『ガールズ&パンツァー』キャラグミンシリーズの第2弾として、私こと秋山優花里(あきやま ゆかり)がついに発売になりました!


 今回はボークスさんより提供してもらった製品サンプルを使って、なるべくカンタンにこのキットを仕上げる方法を紹介しちゃいますよ~。


 キャラグミンは手軽にあなたの手で、あなただけのフィギュアを組み立てることができるキットです! 一般的なガレージキットと違って、それぞれのパーツが基本となるカラーで再現されているので、手間のかかる塗装工程を大幅に省略することができるんです。


 また、「軸打ち」というパーツの接合部を補強するために穴を空けて金属線などを通す作業も基本的にいりません。カラフルに色分けされたパーツを立体パズルのように組み上げるだけでフィギュアが完成するんですよ♪


 キャラグミンシリーズはガレージキットと呼ばれるフィギュアのキットで、購入した人が自分で組み立てる必要があります。とはいっても、一般的なガレージキットと違って、主要な色が成型色で再現されているので、手間のかかる塗装工程を大幅に省略することができるんです。また、「軸打ち」というパーツの接合部を補強するために穴を空けて金属線などを通す作業も要りません。


 現在店頭での入手は難しいですが、再生産分の予約を受付中なので欲しい人は今のうちに申し込んでくださいね。ボークスSRなどの店頭や、ウェブの通販でも予約ができます(予約はこちら)。

写真!
■キャラグミン 工作セット 基礎編 / 2,940円(税込)

 工具はプラモデル用のニッパーやカッターナイフ、サンドペーパー(紙ヤスリ、耐水ペーパー)などがあればたいていは大丈夫です。もちろん、ほかにも工具をいろいろ揃えることで作業がより早く、正確に行えますし、なによりよりキレイに仕上げられるようにもなりますから、この記事を参考にして自分に合った道具を揃えてくださいね。


 ここで紹介する工具類はボークスの店舗で買えるものばかり。また、ボークスではキャラグミンを組み立てるのに便利な工具を集めたセットも取り扱っていますので、初めての人はそれを買ってみるのもオススメですよ!

 キットと工具が揃ったところで、さっそく組み立てに取りかかりましょー!(※組み立てはマスターファイルブログが担当します)

 まずは箱を開けて必ず中身を確認してください。足りないパーツがあったら、ボークスさんに問い合わせましょう。購入から時間が経ってしまうとパーツが用意できない場合もありますから、組み立てる組み立てないにかかわらず、パーツのチェックだけはすぐにしておくのがお約束!

 私を構成するパーツは上の写真の通りたった22パーツですが、7色も使って大洗女子制服姿の私を再現しているんですよ。

 第1の工程は、パーツに付いているゲート(湯口)という不要部分を取り除く作業です。


 ほとんどのパーツには、1~数ヶ所ゲートがありますから、これをニッパーやカッターなどを使って落としていきます。ニッパーでおおまかに切り落としたら、デザインナイフで少しずつ削っていき、最後に表面を滑らかにするためにサンドペーパーなどで滑らかにしましょう。


 初心者なら、最初は焦らずゆっくりと作業を進めるといいですよ。慣れてくれば自然とスピードアップするので、初めのうちは指などに怪我をしないよう落ち着いて1つ1つパーツをキレイにしていきましょう。

 私の右脚です。ちょっと照れちゃいますね///。前面と裏面に成型上どうしても生じてしまうパーツの合わせ目(パーティングライン)が見えますか? この段差もデザインナイフやサンドペーパーを使って滑らかにしてくださいね(後述)。

 手首ははじめから左右の指先がくっついた状態で成型されています。組み立て時に細い指先を苦労して合わせる必要がないのが嬉しいですね♪


 根元の方にネジ山のような形状をしたゲートがありますが、赤で示した部分はすべて不要部分なので(袖口に差し込むためのダボは残します)、処理してしまいましょう。最初のうちは不要部分とそうでない部分の見極めに戸惑うかもしれませんが、はめ込む側の穴の形状などをよく確認しながら作業を進めれば大丈夫。また、説明書に描かれている図も参考になりますよ。

 たとえば、お腹のパーツの上端のゲートは、ニッパーでスカッと切り落とします。

 組み立てた後で見えなくなる部分は、ニッパーで切っただけでもまったく問題ありません。こういった箇所はほんの数秒で作業が完了します。サクサクいきましょう。


 逆に、ていねいにすべきところはいくらでも時間をかけていいんですよ。自分のペースで作業を進めるのが一番です!

 脚や腕などに段差(パーティングライン)が目立つ部分がある場合の処理ですが、段差がくっきりと見えるような時はまずデザインナイフを使ってショリショリと削っていきます(写真では少し見えづらいので、赤色のラインで示しています)。

 ほとんど段差が見えなくなったら、次にサンドペーパーなどで表面をならしていきます。


 その際、ボークスから発売されている「造形村スポンジペーパー」を使うとより便利です。これは曲面に馴染むスポンジの表面がサンドペーパー状になっているもので、キャラグミンを組み立てるのであれば#800~1000(目の粗さ・細かさを表す)を1枚用意しておけばいいと思います。

 スポンジペーパーは適当な大きさに切って使います。円を描くようにして段差を含めた周囲にまんべんなく当ててこするのがコツですよ。


 パーツを少し削っては光の当たる角度を変えて段差の状態を確認します。完全にラインが見えなくなったらできあがり!

 特徴的な私の髪の毛は、全部で4パーツの構成になっています。

 これはスゴイです! 後ろ髪(襟足)の部分が別パーツになっていて、私のもしゃもしゃしたクセっ毛が立体的に表現されています!

 ところどころピンピン跳ねているところや、ほっぺたにかかる側面の房もカンペキな再現度ですね!

 上半身のパーツの整形が終わったので仮組みをしてみました。仮組みはパーツの合いを確かめるために必要な工程でもあります。ガレージキットは成型時にパーツの歪みを発生することがあるので、そうした場合は熱湯などにしばらく浸けて軟らかくしてから形を整えてあげる必要があります。でも、このキットの場合は薄く歪みやすいパーツはほとんどないので、修正しなければならないパーツは見つかりませんでした。

 下半身も同じように組み立ててみます。スカートのプリーツの重なり、エッジの薄さ、そして腰を差し込んだ際のスカート内側の密着度や、お尻のラインとの絶妙な繋がりなど、原型の工夫と高度な造形技術が垣間見えます。


 この時点ではまだどこも接着していません。組み立てながら接着していってもいいのですが、最後の仕上げをする際、パーツがバラバラにできた方がやりやすいので。パーツ同士の仮留めにはマスキングテープなどを使うといいですよ。


 作業の合間に少しずつでも仮組みを行うことは、モチベーションの維持にも役立ちます。作業が進行している実感を得ることができるのはもちろん、慣れてくれば「ここは最後にどんなふうに仕上げようか」と頭の中でシミュレーションできるようになってきます。イメージが頭の中にあると、作業の進みも早いです。

 すべてのパーツのゲートを処理し、全身を仮組みして確認したところで今日は作業終了です。ちなみにここまでかかった時間は3時間ほどでしょうか(慣れた人なら2時間あれば充分かもしれません)。

 次回は、瞳のデカール貼り、部分塗装、仕上げをしてフィニッシュです。お楽しみに!

キャラグミン ガールズ&パンツァー 1/7 秋山優花里
発売中(2013年3月発売) / 8,190円(税込) / 原型:造形村 / 購入はこちら

©GIRLS und PANZER Projekt.
※掲載しました写真は開発中のため、実際の製品と異なる場合がございます。

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