勝ってはいけないMSだけどこれは買い!なROBOT魂エピオン

02.10.2013 · Category レビュー

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 「この機体に乗って、勝者となってはならない」というフレーズが象徴するように、トレーズ・クシュリナーダの理想から飛び道具を一切持たないという、数あるガンダム作品に登場するMSでも異彩を放つガンダムエピオン。ゲーム作品などでもその特異さがキャラクターにまでネタにされたりするほど。そんなガンダムエピオンがROBOT魂 [SIDE MS]にラインナップされました!

 デザイン的には最近のROBOT魂ガンダムウイング系統と同様のTV版をベースとしたものとなっています。作品内での悪役的な立ち位置からか、設定画では怪物的な印象がありましたが、ROBOT魂版は異形感を抑えたスマートなプロポーションに。ダークヒーロー的な雰囲気が近いでしょうか。動かしているとじわじわとその格好良さが響いてくる印象です。特に顔は鋭角に目がつり上がっていて、いかにも悪そうな悪党っぷりが際立っています。

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■なかなかの悪役顔。目のメタリックグリーンの塗装も綺麗なのです

 可動についても昨今のROBOT魂の標準クオリティで、関節には金属軸が採用されており、ビームソードを持たせても腕がへたるようなことはありません。また肩などもフレキシブルに動くので、容易に両手でビームソードを持たせることができます(両手持ち用の掌パーツも付属します)。また、足首がよく動くおかげで接地性も高く、大きな背中のバインダーや長い武器を装備するにもかかわらず、かなりしっかりと自立してくれます。

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■関節がしっかりしていてよく動くので、バランスがよい。背中のバインダーで表情を付けても倒れることがないのが素晴らしいのです

 武器も凝っているのがこのROBOT魂エピオンの特徴です。ヒートロッドは一節毎に可動するので自由に表情を付けることができるようになっています。そして、ビームソードは、2種類のビーム刃が付属。通常でも大きいビーム刃なのに、要塞バルジをぶった切った大出力モードも再現出来るようになっているのです。

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■ヒートロッドはポーズに合わせてかなり自由に表情を付けることができます


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■他のガンダムと比べても大きなビームソード。ビームを外して腰に収めることもできます


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■高出力モードのビーム刃はとにかく大きい! クリアパーツの具合もすごく良いのがおわかりいただけるかと!

 また、このビーム刃がいかにもエネルギー過剰奔流といった立体感のある造型で非常に格好いいのです。両手で構えるとその大きさにしびれること請け合いです。

 また、武器に関連してですが、手首が二重関節になっていました。これにより、ディテールを損なうことなく可動範囲も確保することに成功しています。

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■両手で保持できるパーツが付属するので、巨大なビームソードもしっかり保持できるのです


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■両手持ちのパーツは手首の角度が異なる2種類あって、様々なポーズに対応できます。また、このエピオンは肩や手首もよく動くので両手で持っても意外といろいろなポーズが可能です

 もちろん、飛行モードへの変形も再現されています。この変形が、足と二の腕をごっそり差し替える大胆なしろもの。ですが、これによってMS形態、飛行モード双方のプロポーションや遊びやすさを高めています。

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■飛行形態への変形もこなします。背中のバインダーが翼になりますが、TV版の設定からさらに外側にまで角度を付けられることで、より格好良くなりました


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■変形の際には手足の先を差し替えます。大胆な措置ですが、変形のために可動やプロポーションに制限を受けないのはうれしいですよね


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■腰のアーマーが展開して、腰ブロックを前に引き出します。この辺はTV版の設定通りの変形といえますね

 細部ではメタリックカラーの塗装やクリアパーツが非常に綺麗で、遊んでいてふと目に飛び込んでくるそうした箇所が、満足感を高めてくれるのです。

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 商品ラインナップやその出来が非常に充実している最近のROBOT魂シリーズですが、このガンダムエピオンもその例に漏れません。遊んでいると、良くできている箇所に気づかされ、どんどん気に入っていく自分に気づくはずです。

ROBOT魂 [SIDE MS] ガンダムエピオン
バンダイ/発売中(2012年12月27日発売)/4,725円(税込)/ノンスケール(全高約150mm)

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