河森メカの1つ クラッシャージョウのファイター1&2

12.07.2012 · Category レビュー

 

 ウェーブより『クラッシャージョウ』に登場したファイター1&2が、塗装済み完成品のセットで登場! この作品も実は来年で30周年を迎えるということで、懐かしさを覚える人も多いかと思います。

 とはいえ、この宇宙戦闘機はかの河森正治氏によるデザイン。120m級の小型外洋宇宙船「ミネルバ」の狭い格納庫に2機を縦列に搭載するためのコンパクトさ、そして大気圏内外両用機ということで空力的にも洗練された外観を持ち、古さは微塵も感じられません。

 劇中ではアバンタイトルの後のオープニングでさっそくジョウたちが小惑星でのミッションに使用(タイトル音楽がもの凄くカッコいい)。序盤では“スリーピング・ビューティ”の冷凍睡眠カプセルの運搬に使われましたが、しかしなんといっても中盤の空中戦が最高の見せ場です。

 カウンターバーニアを噴かしつつ、航空機以上の、そしてクラッシャーたちだからこその「無茶な」機動でマーフィ・パイレーツの戦闘機と渡り合います。

 コンパクトさと垂直安定板の効率の両立を図ったのか珍しい複列尾翼。そしてコクピット直後にバーニアスラスターを持ったオリジナリティ溢れるフォルムがたまりません。河森メカはカッコ良さ、説得力、そしてなによりデザインのケレン味があって素晴らしいです。

 1/100スケールということですが、付属の装甲車ガレオンと比べてもかなりの大きさ。2人乗りですが、コクピットはタンデムではなくて並列複座ですから、なるほど納得という感じですね。

 キャノピーは開閉式で、コクピットコンソールやシートも再現されています。

 インテークのスリットは機体の上下にあります。ミサイルの発射口はスライド式で開閉します。

 なんと! 主翼端の角度が変更できます。

 さらにスラスターのベーンは引き出した後、角度を変更可能。ギミックの再現にもウェーブのこだわりが見えます。

 前脚、主脚は差し替えです。専用ベースに飛行状態でディスプレイ可能ですが、取り外したランディングギア関連パーツはベースの裏にしまっておける親切設計。これでパーツを失くす心配もありません。

 序盤での冷凍睡眠カプセルの搬入では、格納庫へのスマートな着艦を披露してくれます。ちょうど上の写真のような感じに駐機するわけですが、車の車庫入れなどよりもあっさりとやってのけるところが、プロらしさの演出ですよね。

 同型機のファイター2は赤のカラーリング。ファイターと名前が付いており、むろん戦闘用途も想定されていますが、クラッシャーたちは作業艇としても使用します。

 ベースはこのように角度も変更可能です。

 大きさはこんなカンジです。

 ABS製で主翼なども薄く成形され、各部もシャープで小気味良いです。

 付属のガレオンは小さいながらもしっかりと彩色され、精密な完成度が楽しめます。

 ページ一番上の写真で確認してみると判りますが、ファイターと比べるとかなり小さいです。しかし、写真に撮るとスケールが判らなくなるほどよく出来てます。

 背部のミサイルランチャーは引き出し式で、展開可能。また前部のショベル部分も開きます。キリーのパワードスーツを押しつぶすシーンの再現が!(子どもの頃、あのシーンが軽くトラウマでした)

 河森メカファン、クラッシャージョウファンに超オススメです。発売は年末といよいよ迫ってきています。

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W.H.A.M.! クラッシャージョウ ファイター1&ファイター2セット(ガレオン付属)
ウェーブ / 1/100塗装済み完成品 / 20,790円(税込)

©高千穂&スタジオぬえ・サンライズ
※写真はサンプルです、実際の製品と異なる場合がございます。

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