大人の超合金 第5弾は「南極観測船 宗谷」

09.19.2012 · Category レビュー

 

大人の超合金 南極観測船 宗谷(第一次南極観測隊仕様)

 バンダイは、ハイターゲット向けのホビーアイテム「大人の超合金」シリーズ第5弾として「大人の超合金 南極観測船 宗谷(第一次南極観測隊仕様)」を2013年1月25日に発売する、価格は49,350円(税込)。

 これは当時の設計図や写真・映像を基に徹底的に検証を重ね、同船が南極に接岸した際の情景を1/250のスケール(全長約335ミリ)で色鮮やかに、緻密に再現したディスプレイモデルだ。

大人の超合金 南極観測船 宗谷(第一次南極観測隊仕様)

■船首が氷上に乗り上げたディスプレイが秀逸!

「南極観測船 宗谷」は、昭和32年に日本の観測船として初めて南極大陸に接岸・上陸を果たした、戦後日本の復興の象徴とも言える一隻。現在は「船の科学館」に展示保存、一般公開されている。

 国際社会への復帰を賭けた事業として「南極観測」が計画され、政府予算に加え、子どもたちを中心に日本中から集められた寄付金1億4500万円が投入され、戦艦「大和」の設計者・牧野茂氏の下、南極観測の為の改修がほどこされ「宗谷」は完成した。

 数々の困難を乗り越えながらも、昭和32年1月に、遂に第一次南極観測隊を南極上陸へと導き、日本に大きな勇気と感動をもたらしたのだ、それでは細部を見ていこう!

大人の超合金 南極観測船 宗谷(第一次南極観測隊仕様)

■本体サイズは全長約335ミリ、全幅約60ミリ、全高約115ミリと満足感のあるサイズとなっている、また重量は600グラム超なので手にずっしりと来る感じが心地よい。(ディスプレイスタンド設置時は全長約410ミリ×奥行約230ミリ×全高約170ミリ)

大人の超合金 南極観測船 宗谷(第一次南極観測隊仕様)

■南極観測の為の改修は各部に渡るが、特徴的なのは砕氷のために邪魔となってしまうビルジキール(横揺れを軽減する為のパーツ)を外しているのもポイント。それが為にケープタウン沖の暴風圏では最高片舷62度の横揺れを起こした逸話をもつ。(※写真にはないがディスプレスタンドを使用すると再現可能)舷側に追加されたバルジも特徴的だ!

大人の超合金 南極観測船 宗谷(第一次南極観測隊仕様)

■アンカーセレスの位置が特徴的な砕氷型船首を持つ。砕氷のイメージ再現の為のプレートがジオラマ的な表現・展示に一役買う。曳航用のチェーンなどもしっかり表現されている。

大人の超合金 南極観測船 宗谷(第一次南極観測隊仕様)

大人の超合金 南極観測船 宗谷(第一次南極観測隊仕様)

■観測、資材の搬入など重要な役割をもったヘリコプターの発着甲板(写真上)や、観測用、航行用レーダーなどにも注目したい!

大人の超合金 南極観測船 宗谷(第一次南極観測隊仕様)

■徹底的な検証により、細部まで忠実に再現した1/250スケールの完成品モデルはその塗装もチェック。一言で言うとウェザリングだが、その雨の流れた表現やサビや汚れが過酷な航海を物語り、真に迫ってくる!

大人の超合金 南極観測船 宗谷(第一次南極観測隊仕様)

■セット内容は、宋谷本体、ディスプレイスタンド、海面プレート、氷海プレート、ネームプレート、ピンセット、ミニフィギュア(人)30体、ミニフィギュア(犬)22体、ドラム缶(大)1セット、ドラム缶(小)10セット、荷物(大)2セット、荷物(小)4セット、セスナ、犬ぞり、雪上車4台、ヘリコプター2機、ディスプレイスタンド用ACアダプタ付属。拘りのディスプレイが可能だ!

大人の超合金 南極観測船 宗谷(第一次南極観測隊仕様)

■製品を作成するにあたり、使用される素材はABS、ダイキャスト、PVCなど。塗装前のサンプルを眺めると精巧・精細な表現をエッチングパーツなどを用いてる様子など拘りのマルチマテリアルが確認できる。格納ハッチの開閉ギミックももちろん再現。

大人の超合金 南極観測船 宗谷(第一次南極観測隊仕様
2013年1月25日発売/49,350円(税込)/バンダイ/1/250スケール

※画像は、開発中のものになります、実際の製品とは異なる場合がございます。
※発売日、商品仕様、セット内容は、予告無く変更となる場合がございます。

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