【編集後記】マスターファイルブログの週末【08】

02.21.2015 · Category ニュース

 ボトムズの世界で発行されたAT専門誌という、その設定はどうなの?っと思われるような世界観で製作した「マスターファイル ATM-09-ST スコープドッグ」が本日首都圏で発売開始されました。 全国津々浦々まで行き渡るのは週明け火曜、水曜になるかもですが、頑張って製作しましたので、どうぞよろしくお願いします。

 書籍を設計するにあたりまず考えたのが、「アストラギウス銀河の兵隊たちはどこから供給、送り込まれてくるのだろうか?」「ATなどの軍用の補給物資の生産はどこで行なわれたのか?」という一見地味ではありましたが、戦争するには絶対避けて通れないロジステックな理屈を作り上げることから考えてみました。

「おそらくこうだろう」と過去の書籍や映像作品から導き出した考えと様々な疑問を持ってサンライズさんに相談に行きます。

 対応していただいたのは、毎回GAG(ぼくたち)の適当で粗い話に耳を傾けて的確なアドバイスをしてくれる、ボトムズTV放送当時から現場で作品世界の設定公証を行っていた井上さん(サンライズ)です。また今回は別件で打ち合わせさせて頂いているボトムズの監督であり生みの親の高橋監督からもお話を聞くこともでき、劇中に登場するウドやサンサは激戦地で荒廃しているが後方の惑星などは結構普通の生活をしている星もあるとの意見をいただきました。

 ならばATの開発、研究を行っていた惑星があっても良いのではないかと言う設定が完成し、本書の基本的な立ち位置を確立することができました。

 打ち合わせの中、ボトムズのOP、EDはほとんど絵を動かさないで製作したんだ(ホントだ!)とか。惑星サンサはよく打合せに使っていた喫茶店の名前からとったんだよーとか、製作当時の色々と聞いてはいけない、今では笑い話も含んだ貴重な話も聞かせていただきました。ほんとうに毎回貴重な意見と無茶ぶりがすぎる企画に対応していただきありがとうございます。

「マスターファイル ATM-09-ST スコープドッグ」が発売されたばかりではありますが、GA Graphicでは現在「マスターアーカイブ モビルスーツ RGM-79 GM」の第二弾と「ヴァリアヴルファイターマスターファイル」シリーズの対となる新企画、バルキリーパイロットの活躍を描く「バルキリー戦記」(仮称)を現在全力で製作中です。詳細は近日を発表させていただきます。

 この記事は編集後記となります(前回の記事はこちら)。また、書籍「マスターファイル ATM-09-ST スコープドッグ」の詳しい内容はこちら、GAGraphicが製作する書籍の紹介ページはこちらになります、合わせてご覧いただければ幸いです。

 それでは良い週末を!

©サンライズ

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