作品製作の軌跡を追う『ガッチャマン クラウズ デザイナーズノート』3月下旬発売!

03.10.2014 · Category ニュース

写真!

 GA Graphicがすべてのアニメファンに贈るムック『ガッチャマン クラウズ デザイナーズノート』を発刊するぞ。この本は2013年7月に放送されたTV『ガッチャマン クラウズ』の原画、絵コンテ、ラフデザインなどを集めたものだ。

 今回の“デザイナーズノート”では、アニメスタジオ、タツノコプロと監督・中村健治氏、そしてスタッフたちがいかにして本作を生み出したのか、その軌跡を追うことをコンセプトとしている。デジタル技術が成熟し、アニメの製作現場も以前とはかなり異なってきた。しかしCGや彩色、特殊効果といった画面に見えているものだけでなく、デザインや物語作りといった根幹の部分でも、デジタルによって成立するコミュニケーションが非常に重要な役割を果たすようになってきている。

写真!

 本作の中村監督はこうした変化する時流の中でアニメ演出家としてのキャリアを積み重ね、ついに本作に巡り会う。監督とスタッフは、切迫するスケジュールの中で綿密に連携し合い、集団作業といわれるアニメ製作を独自の方法論によりさらに高度かつクリエイティブなものとして確立した。『ガッチャマン クラウズ』という作品の魅力は、この積極的にネットワークを使った製作現場の中で得られた体験が落とし込まれているところにもある。

 旧作『科学忍者隊ガッチャマン』が描いたヒーローたちの姿は、現代の視点から見てどのように変化したのか? 今、描くべきヒーロー像とは? 悪の本質とは?── そうした問いかけに対して、脚本家やデザイナーたちがそれぞれアイデアを出し合い、ディスカッションを重ね、出した答えこそが本作ということになるのだ。

 本書は、『ガッチャマン クラウズ』を読み解くための手引き書であり、アニメ製作を志す人たちへの参考書であり、さらにはクリエイターたちの“思考”を垣間見る濃厚なレポートでもある。

 OPアニメーションの原画や演出を解説する「オープニング絵コンテ&原画」を筆頭に、絵コンテを中心に各話を振り返りつつシーンに隠された意図を明らかにする「絵コンテ」パート、各話から厳選した「原画」パート、ラフデザインを豊富に収録した「キャラクター設定」パート、そして中村健治監督がアニメ業界へ入るきっかけから修業時代にスポットを当てたロングインタビューと、内容盛りだくさんだ。

 ただのアニメムックとは、ひと味違う!

 なお、本書をAmazon.co.jpで購入すると、イラストカードが付いてくるぞ(購入はこちら)。数量に限りがあるのでお早めに!

 

オープニング絵コンテ&原画

写真!

 ゲームのOPムービーなどを多く手がける神風動画による『ガッチャマン クラウズ』のOPアニメ。原画やコンテなどから、番組の“顔”となる映像を詳しく解説。

 

絵コンテ

写真!

 各話のポイントとなるシーンやカットの絵コンテを掲載。キャラクターの心情など画面に映る以上の情報が詰まった絵コンテから、演出意図が明らかになる。キャラクターたちの関係性も、より深く見えてくるのだ。

 

原画

写真!

 各話から厳選したシーン及びカットの原画(修正前含む)を豊富に掲載。アニメーターたちの筆致が見えることで、キャラクターたちに息吹を吹き込み、血の通った作品を作る彼らの仕事ぶりが伝わってくる。

 

キャラクター設定

写真!

 キャラクターたちの設定画について、ラフデザイン画(準備稿)なども併せて収録。作品が作り上げられる過程でどのようなイメージの変遷や、スタッフ同士の意思疎通があったのか。

 

中村健治監督インタビュー

 アニメーション監督・中村健治氏は当初、普通のサラリーマンとして就職していた。ある日、アニメ業界へ飛び込んだ彼は、どん底といっていい環境からやがて大手スタジオの敷居をまたぐ。芸術的感性だけでは今の中村監督はなかった。彼が経験した様々なことが、作品作りにどのように影響を与えているのか? 3時間以上にも及んだロングインタビューから明らかにする。アニメ演出家を目指す人も必見!?

◆ ◆ ◆

 『ガッチャマン クラウズ デザイナーズノート』は2014年3月28日発売!(※発売日は地域によって前後する場合があります)

 

ガッチャマン クラウズ デザイナーズノート
発売日:2014年3月28日発売予定
価格:2,730円(税込3%)
仕様:A4変形・カラー/160ページ
購入はこちら

©タツノコプロ/ガッチャマンクラウズ製作委員会

LINK


コメントを投稿