沖田VSドメルの舞台挨拶!宇宙戦艦ヤマト2199 第六章公開開始

06.15.2013 · Category ニュース

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 本日6月15日より、『宇宙戦艦ヤマト2199 第六章 到達!大マゼラン』のイベント上映が開始された(上映は二週間の限定)。今回は、新宿ピカデリーで行われた初日舞台挨拶の模様をレポートする。

 第六章の見どころはやはり「七色星団」における艦隊戦だ。敵将ドメル司令がヤマトの行く手を阻む。宇宙でありながら「海戦」と呼ぶに相応しいビジュアル演出は迫力満点で、艦を率いる漢たちの戦いが濃厚に描写される。

 したがって今回の舞台挨拶はもはや必然というべきか、沖田艦長役の菅生隆之さんとエルク・ドメル役の大塚明夫さん、そして監督の出渕 裕氏が登壇した。

 なお、この舞台挨拶は上映後の観客の前で行われたものであり、このレポートでもストーリーの内容に関わる事柄が登場するので、ネタバレを避けたい人は注意してほしい(旧作を知っている人は問題ないだろう)。

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 海戦で壮絶な最期を遂げるドメルについて、演じた感想を訊かれた大塚さんは、開口一番「燃え尽きましたよね。真っ白に」と答えた。全力で役にぶつかり、最後まで演じきったことを窺わせる。

 そして、「旧作ではドメルのプライベートまでは描かれていませんでしたが、新作でキャラクターに厚みが出て、そういう役を演じられたのは嬉しい。やはり良い役をやれないとつまらないですから」と、出渕監督に感謝の言葉を述べた。

 これに対し、出渕氏は「以前からドメルは絶対に大塚さんに演じてもらおうと思っていました。飲み屋で偶然お会いした時にそのことを(私的に)お伝えしたこともあって、それが叶って良かったです」と答えた。大塚さんも「飲み屋での会話が本当になることなんてほとんどないのにね」と笑う。

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 沖田役の菅生さんも、男同士のガチンコの戦いに満足している様子。その菅生さんに対して大塚さんは、「沖田は全部解って、それを呑み込んで戦い続ける人。そういう役柄を演じられるのは菅生さんクラスでないと」と賛辞を送りつつ、同じ事務所である古代進役・小野大輔さん(その場にはいない)のことも「よくやっている」とさりげなく褒めていた。いわく、「面と向かっては褒めたくない」だそう。

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 ドメルというキャラクターについては、「お墓で妻と一緒になるシーンでは、シチュエーションにグッと来て入り込んでしまい何度もリテイクを出しました。ブースの外の出渕監督に言われる前に、『あ、妻の方に(心が)寄りすぎですよね(笑)』って」と役作りを修正するといったこともあったようだ。

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 いつも劇場で先行販売される限定版には絵コンテが付くのだが、今回はなんと1.5倍ほど厚みが増しているという。その理由について出渕監督は「ずいぶんカットしました。最初から尺のことを考えて絵コンテを切ると良い物にならない、と思ったので、とにかく描いてから後で切るつもりで作業を進めました」と述懐する。入手した人は、「本来はこういうシーンをやりたかった」部分もぜひ楽しんでほしい。

 そして最後は「残すところあと数本。若い者を引っ張りながら、後世に残る作品を作っていきたい」(菅生さん)、「ヤマトが目的を達せられるかどうか見届けるのが、ドメルに対する供養にもなります」(大塚さん)の言葉で締めくくった。

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 これは余談であり確定情報ではないが、出渕監督によればガミラス本星における最終決戦に合わせて劇伴音楽の追加録音が行われたようだ。これはなんと10曲近くにも及ぶもので、サントラの第3弾の計画も示唆された。また、曲目のいくつかも監督の口から明らかにされたが、その中には「再会」のタイトルもあったぞ。

 七色星団海戦、そして囚われの身となる雪、変化してゆく地球とガミラスの関係など、随所に見どころのある「宇宙戦艦ヤマト2199 第六章」の上映は、本日より2週間の公開だ。そして最終章となる第七章は8月24日から!

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宇宙戦艦ヤマト2199 6
2013年7月26日発売予定 / 8,190円(税込) / 購入はこちら

©2012 宇宙戦艦ヤマト2199 製作委員会

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