気になるマスターファイルの秘密!【3Dモデリング編】

09.28.2012 · Category ニュース

 GA Graphicの「マスターファイル」シリーズはどのように製作されているのでしょうか? 今回はビジュアル関連の秘密をちょっとだけご紹介!(「ヴァリアブルファイター・マスターファイル VF-0フェニックス」の紹介ページはこちら

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 図面の決定稿ができると、3Dモデリング作業に入ります。ライター陣が執筆作業にかかっている間、3D班はひたすらモデリングです。マスターファイルでは、3Dソフトは基本的に「Shade(シェード)」を使用しますが、担当によっては別のソフトを使うこともあります。

 マスターファイルでは、最初の「ヴァリアブルファイター・マスターファイル VF-1バルキリー」の製作時、ほとんどが立体模型を使用して特撮写真を作っていました。模型は造型師さんたちの手で作り上げることによる“存在感”が非常に魅力的なのですが、マスターファイルのような本の作り方からすると、たくさんの部隊バリエーションが用意しにくいなどの問題もあったりします。

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 またタイトなスケジュールで作っているということもあって、夜間に撮影できない、雨や風など気象条件に左右される、というのも地味に痛いのです。なにせ飛行機モデルですから、強風にあおられてホントに飛んでいってしまうことも(もちろんうっかりすると木っ端微塵です)。

 最近では3Dモデリングとレンダリングの研究が進んで、より航空写真っぽく、また幅広いバリエーション機を作れるようになってきたと思いますがいかがでしょうか。

■このモデリングデータはVF-1のもの。動翼の可動、脚の格納、キャノピーの開閉なども再現されている

 実はマスターファイルのテーマの1つには「模型を作りたくなるビジュアル作り」、というのも含まれていたりするのですよ。本書に登場する機体をプラモデルなどで作ってくれる方がいらっしゃるのを見かけると、とても励みになります! みんなもどんどん作ってくださいね。

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ヴァリアブルファイター・マスターファイル VF-0フェニックス
発売中 / 2,730円(税込) / A4変形・カラー・128P / 購入はこちら

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